重さ2~3キロ、鉄製のふた5枚盗もうとした疑い 神社の境内、47歳無職男を逮捕 兵庫県警

AI要約

兵庫県で神社境内から鉄製のふたが盗まれる事件が発生し、犯人が逮捕された。

犯人は転売目的でふたを盗もうとしており、近隣住民の目撃により逮捕された。

神社では以前から同様の盗難被害が発生しており、犯人との関連性が調査されている。

重さ2~3キロ、鉄製のふた5枚盗もうとした疑い 神社の境内、47歳無職男を逮捕 兵庫県警

 神社境内の鉄製のふたを盗もうとしたとして、兵庫県警福崎署は2日、窃盗未遂の疑いで、同県市川町の無職の男(47)を逮捕した。

 逮捕容疑は6月29日午前10時半~7月1日午前10時前、同県神河町貝野の神社境内から鉄製ふた(重さ2~3キロ)5枚を盗もうとした疑い。調べに対し容疑を認め、「転売目的で盗もうとした」という内容の供述をしているという。

 署によると鉄製ふたは、行事開催時にのぼりを立てる穴をふさぐためのもの。1日朝、神社付近の住民が不審な男を見つけて声をかけたところ、ふたを放置して立ち去ったという。神社では数日前にふたが盗まれる被害があり、男との関連を調べている。