風鈴参道、音色涼やか 福島県いわき市の国魂神社

AI要約

福島県いわき市勿来町の国魂神社で、風鈴1300個とこけ玉を飾った風鈴参道が登場し、夏越しの大祓と無病息災に感謝する夏詣が行われている。

境内ではさまざまな風鈴が鳴り響くほか、季節手水や限定の御朱印、お守りなども楽しめる。

8月18日まで、夏詣期間として国魂神社では特別な儀式やイベントが行われている。

風鈴参道、音色涼やか 福島県いわき市の国魂神社

 福島県いわき市勿来町の国魂神社に29日、風鈴1300個とこけ玉を飾った風鈴参道がお目見えし、境内に涼やかな音色を響かせている。

 30日の夏越しの大祓(なごしのおおはらえ)と、年が明けてからの半年間の無病息災に感謝し年末までの半年間の無事を願う夏詣(なつもうで)に合わせ企画した。風鈴は昨年より500個多く、約40メートルの参道と参道脇の休憩所の他、今年は新たに風鈴を三角すい状につるした「夏音(なつね)のき」を設けた。季節の花々で彩られた季節手水(ときてみず)も楽しめる。

 国魂神社では8月18日までを夏詣期間とし、限定の御朱印やお守りを頒布している。