遠泳大会の練習で男性が溺れて死亡 鹿児島・種子島
AI要約
種子島・西之表市の海岸で遠泳の練習中に男性が溺れて死亡しました。
溺れた男性はJA職員の下江隼人さん（41）であり、遠泳大会の練習に付き添いとして参加していました。
事故の状況や安全管理について海上保安署が調査を行っています。
種子島・西之表市の海岸で遠泳の練習に参加していた男性が溺れて死亡しました。
種子島海上保安署によりますと、29日午前10時すぎ、西之表市の浦田海岸で、およそ10メートル沖の海面に男性が浮いているのを近くにいた人たちが発見しました。
男性は病院に搬送されましたが死亡しました。死亡したのは西之表市のJA職員、下江隼人さん（41）です。
下江さんは市が主催する遠泳大会の練習に付き添いとして参加していて、溺れたものとみられています。練習には遠泳大会に出場する小学生などおよそ100人が参加していたということです。
現場の海水浴場では小雨は降っていましたが、風も強くなく波も高くなかったということです。海上保安署で、事故の状況や安全管理に問題がなかったか調べています。
