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松山市が防災士の講習会を開催【愛媛】
松山市で防災士のスキルアップ講習会が開かれ、心肺蘇生法などが学ばれました。
35人の防災士が参加し、正しい姿勢を意識して実践しました。
県内には2万3千人の登録防災士がおり、個々のスキル向上を目指す松山市の取り組みが続けられています。
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災害時の救命活動などが期待される、防災士のスキルアップを目指した講習会が29日、松山市で開かれました。
講習会は、松山市が今年度から本格的に開いていて、29日は市内に住む大学生からシニアまで35人の防災士が参加しました。
講習は心肺蘇生法が中心で、参加者は胸を押す時に、肩や腕が垂直になるよう正しい姿勢を意識していました。
県内で登録されている防災士は、47都道府県で2番目に多い約2万3千人いて、市は、ひとり一人のスキルを向上させていきたいとしています。
30日も、避難所でのペットへの接し方などを学ぶ講習会が予定されています。