浦添市で死亡事故 70代の男性に車が衝突
浦添市の県道で男性が軽乗用車にはねられ死亡
軽乗用車を運転していた教諭が現行犯逮捕
事故原因や現場の状況が調査中
浦添市の県道で道路を横断していた男性が軽乗用車にはねられ死亡しました。
警察と消防によりますと、28日午後9時頃、浦添市西原の県道241号線で宜野湾方面から那覇方面に向けて走行していた軽乗用車が道路を横断していた75歳の男性をはねました。男性は、頭強くを打ち心肺停止の状態で病院に搬送されましたが、事故からおよそ3時間後に死亡が確認されました。亡くなったのは那覇市に住む75歳の男性です。
警察は、軽乗用車を運転していた自称教諭の佐久田舜容疑者を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。警察の調べに「歩行者が見えなかった」と話しているということです。
現場は信号機や横断歩道のない片側2車線の道路で、警察が事故の原因を調べています。