夏の高校野球香川大会 組み合わせ決まる 37校36チームが甲子園への切符をかけて白球を追う【香川】

AI要約

香川大会の組み合わせが決まり、甲子園出場を目指す高校球児たちの情熱が始まる。

シード校を含む32校が対戦相手をくじ引きで決定し、各チームの主将たちは意気込みを語る。

開会式は7月7日に熱中症対策であり、開幕は10日で、決勝は27日に行われる予定。

夏の高校野球香川大会 組み合わせ決まる 37校36チームが甲子園への切符をかけて白球を追う【香川】

甲子園を目指して、球児たちの熱い夏が始まります。7月10日に開幕する夏の高校野球、香川大会の組み合わせが決まりました。

香川県内の37校、36チームが甲子園への切符をかけて戦う夏の高校野球・香川大会。組み合わせ抽選会では、シード校をのぞく32校のキャプテンがくじ引きを行い、対戦相手が決まりました。

2年ぶりの夏の甲子園を目指すシード1位の高松商業は、高松西と。また、合同チームで臨む石田・飯山は、藤井と対戦します。

(高松商 石井大登主将)

「自分たちの力を100%出せるかどうかで勝敗が決まってくると思うので、全力疾走全力プレーでやりぬきたいと思います」

昨年の夏、決勝で敗れた志度は、高松桜井と。春の県大会ベスト8の観音寺総合は、四国学院大香川西との対戦です。

(志度 市ノ瀬生光主将)

「去年、目の前で甲子園という夢がなくなってとてもみんな悔しい思いをしてるんですけど、決勝戦まで行って甲子園出場できるようにがんばりたいです」

2020年以来の優勝を目指すシード2位の尽誠学園は、丸亀と。春のベスト8、多度津は三本松と対戦します。

(尽誠学園 岩橋修太主将)

「目指すところは優勝しかないので、まずは目の前の試合を一戦一戦勝っていって、結果的に優勝できればいいと思います」

2年連続の甲子園出場を目指す英明は、香川高専高松と。強豪・丸亀城西は、笠田と小豆島中央の勝者と対戦します。

(英明 清家準主将)

「対戦相手が決まって、しっかり調整したいと思います。2連覇というところは自分たちしかできないと思うので、そこをプレッシャーに思わず力に変えたいと思います」

今年は熱中症対策で来月(7月)7日の午後5時から開会式が行われます。開幕は10日、決勝は27日の予定です。