高齢女性から現金150万円を脅し取った恐喝の疑い 指定暴力団傘下の組長を再逮捕 大分
AI要約
指定暴力団の組長が日田市で高齢女性から現金150万円を脅し取った疑いで再逮捕された。
組織内の男2人と共謀して市内に住む70代女性から現金を脅し取ったとされる。
過去に他の恐喝未遂容疑で逮捕されており、今回の犯行も裏付けが取れたため再逮捕された。
今年4月、大分県日田市で、高齢女性から現金150万円を脅し取ったとして、指定暴力団傘下の組長が28日、再逮捕されました。
恐喝の疑いで、再逮捕されたのは、指定暴力団、神戸山口組の傘下組織の組長で、兵庫県神戸市の小島慎也容疑者（52）です。
警察によりますと、小島容疑者は、日田市内で男2人（4月24日に恐喝未遂容疑で逮捕、5月15日に恐喝容疑で再逮捕）と共謀して、4月9日の午前11時32分頃から、13日の午後0時38分頃までの間、市内に住む無職の70代女性から、現金150万円を脅し取った疑いです。
小島容疑者は、6月7日に別の恐喝未遂容疑で逮捕されていて、警察が調べを進める中で、今回の恐喝容疑が浮上し、裏付けがとれたため、28日午後1時10分再逮捕しました。
認否については、明らかにしていません。
