「頭部破裂」と通報 辺野古移設工事を警備の男性がダンプと接触し死亡 女性も足を骨折

AI要約

沖縄県名護市の安和港でダンプカーと接触し、警備員が死亡。

男性は普天間基地の辺野古移設工事の警備員であった。

女性も病院に搬送され、足を骨折しているが意識はあり、抗議活動を行っていたとされる。

「頭部破裂」と通報 辺野古移設工事を警備の男性がダンプと接触し死亡 女性も足を骨折

警察によると、きょう午前10時すぎ、沖縄県名護市の安和港の出口付近で、ダンプカーが2人と接触し、40代の男性警備員が死亡した。

普天間基地の辺野古移設工事では、本島北部で石材を採取しダンプカーで搬送している。

男性は普天間基地の辺野古移設工事に関する警備業務についていた。

警察によると、移設工事への抗議活動をしていた70代女性も病院に搬送された。消防によると、この女性は足を骨折しているが意識はあったとされる。

死亡した男性警備員については通報時、「頭部破裂、意識なし」という通報内容だったという。