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アユ釣りの男性(75)流され死亡 現場は増水、ライフジャケット着用せず… 岐阜・高山市
岐阜県高山市の飛騨川でアユ釣り中の75歳男性が流され死亡
川幅20メートルの飛騨川で増水中に事故発生
ウエットスーツは着用していたが、ライフジャケットは未着用
25日、岐阜県高山市の飛騨川で、アユ釣りをしていた75歳の男性が流され死亡しました。
警察によりますと、25日正午すぎ、高山市久々野町の飛騨川で、アユ釣りをしていた中津川市の鈴木勝政さん(75)が流されるのを見た人が警察に通報しました。
鈴木さんは約1.5キロ下流で発見され、病院に搬送されましたが、約2時間後に死亡が確認されました。
流された場所は川幅が約20メートルで、鈴木さんは川の中央付近で釣りをしていたということです。当時の水深は1メートルほどで、普段よりも増水していました。
また、鈴木さんはウエットスーツを着用していましたが、ライフジャケットは着けていなかったということです。