「子ども・子育て支援金制度」約6割が少子化の歯止めにつながらない《福島テレビ・福島民報社の世論調査》

AI要約

約6割の人が「子ども・子育て支援金」が少子化の歯止めにつながらないと感じている。

福島テレビと福島民報社が704人を対象に電話調査を行い、その結果が明らかになった。

調査では、「仕事と家庭の両立支援」が最も重要とされる少子化対策の項目であることが示された。

「子ども・子育て支援金制度」約6割が少子化の歯止めにつながらない《福島テレビ・福島民報社の世論調査》

「子ども・子育て支援金」について約6割が「少子化の歯止めにつながらない」と回答した。

福島テレビと福島民報社は、福島県内の704人を対象に電話調査を実施。

公的医療保険料に上乗せして徴収し、育児給付の拡大などの財源とする「子ども・子育て支援金制度」について、「少子化の歯止めにあまりつながらない」、「まったくつながらない」と回答した人は58.6%だった。

また、少子化対策で重視すべき項目を尋ねたところ「仕事と家庭の両立支援」が27.0%で最も多くなった。