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横浜港・南本牧ふ頭に強毒アリ「ヒアリ」60匹 人的被害は確認されず
横浜市は南米原産の強毒アリ「ヒアリ」が横浜港で計約60匹見つかり、人的被害は確認されていない。
環境省の調査でヒアリが舗装の継ぎ目部分で確認され、約1キロ離れた場所でも見つかった。
発見場所の周辺に殺虫効果のある餌を設置し、ヒアリの広がりを調査中。
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横浜市は24日、南米原産の強毒アリ「ヒアリ」が横浜港・南本牧ふ頭(同市中区)のコンテナヤードで計約60匹見つかった、と発表した。人的被害は確認されていないという。
市によると、環境省が毎年実施している調査で、19日に舗装の継ぎ目部分を出入りするヒアリを確認。約1キロ離れた場所でも約10匹見つけた。
同省は発見場所の周辺に殺虫効果のある餌を設置し、ヒアリが周囲に広がっていないか調べている。