森の中で味わう特製味噌ダレのジンギスカン!天栄村の大自然を満喫できる食事処がオープン!

AI要約

「空楽ひろば」は2024年5月にオープンした新しいジンギスカンのお店で、特製の味噌が特徴的。

味噌味のラム肉を鍋で焼いて、野菜にも味噌ダレが染み込む絶品料理。

お店の雰囲気も素晴らしく、食事を楽しむのに最適な環境。

森の中で味わう特製味噌ダレのジンギスカン!天栄村の大自然を満喫できる食事処がオープン!

ジュ~ッと美味しそうな音が聞こえてきそうなこちらは、2024年5月に天栄村にオープンしたばかりの「空楽(くうらく)ひろば」で楽しめる、北海道の郷土料理ジンギスカンだ。

「空楽ひろば」は、元々森だったところを切り開いてウッドデッキにしたお店で、新緑の季節はおいしい空気を吸いながらゆっくりくつろぐことができる。

こちらのお店の「じんぎすかん」の美味しさの秘訣は、焼く前のラム肉に「特製の味噌」が揉み込んであること。「空楽ひろば」の会長が、30年前に山形県米沢市でこの味噌味の「じんぎすかん」を食べてから味に惚れ込み、長い年月をかけて交渉した末に、天栄村でもお店のメニューとして提供することが叶った。

こちらの「じんぎすかん」は作り方にも特徴がある。味噌味のラム肉を鍋の中央に乗せたらすぐに、日本酒を回しかけながら焼いていく。

こうすることで、味噌ダレを含んだ肉汁が鍋の下に流れ落ち、キャベツや玉ねぎなどの野菜にも味が染み込むのだ。

味噌ダレは、山形県の味噌と青森県産のニンニクを100パーセント贅沢に使ったこだわりのタレだ。

一口食べると…野菜にも肉の旨みが染み込んでいて絶品だ。生ビールも一緒に飲めば気分は最高!

店長の桑名美帆さんオススメは、溶いた生卵につけてすき焼き風に食べること。卵のまろやかさと味噌味の肉は相性抜群だ。

更に嬉しいのは、こちらの「じんぎすかん」には天栄村で作られた「天栄米」のご飯がおかわり自由でセットになっている。

サラダや漬け物も日によっておかわり自由で食べられる。

慌ただしい日常から一歩離れ、緑に囲まれたウッドデッキで味わうと…格別な味がするに違いない。

お隣の食事処「空楽(くうらく)」では、標高約800メートルの山間部でありながら新鮮な海の幸がたっぷり乗った「海鮮丼」も楽しめる。「山で海の幸という逆転の発想でお客さんを呼び込みたい!」という思いからできたお店だ。

気軽に食べにきてほしいという思いから、海鮮丼には汁物や茶碗蒸しに小鉢、漬け物も付いていて、お値段1200円とお得!

5月には天栄村のシンボル、「二岐山(ふたまたやま)」の山開きも行われ、多くの登山客も訪れる。登山だけではなく、特製ジンギスカンや海の幸も堪能できそうだ。

Chu!PRESS編集部