防災植物の学習会 四万十市で開催【高知】

AI要約

四万十市で行われた防災植物の学習会にはおよそ40人が参加しました。

防災植物は災害時に安全かつ簡単に食べられる植物のことで、学習会では植物探しや特徴の調査が行われました。

日本防災植物協会では秋にも学習会を開催する予定だとしています。

22日、防災意識を高めてもらおうと食べられる野草=防災植物の学習会が四万十市で行われました。

四万十市防災センターで行われた防災植物教室には県内外からおよそ40人が参加しました。

防災植物とは災害時、食糧難になった時でも安全、かつ簡単に食べることができる植物のことです。学習会ではまず、外に出て植物探しからスタート。参加者は川沿いを歩きながら手触りやにおいで食べられそうな植物を見つけていきました。その後、採取した植物の名前や特徴を調べながら食用に適するかを、専門家からアドバイスを受けていました。

主催した日本防災植物協会では秋にも学習会を開催する予定だということです。