最新の教育機器導入 北上コンピュータ・アカデミー 学習や委託制作に活用
AI要約
北上市藤沢の北上コンピュータ・アカデミーには、2024年度に新しい教育機器が導入され、教育環境がさらに充実する見込みです。
機器の更新は6年ぶりで、最新鋭のハードウェアやソフトウェアが導入されました。リース契約による導入費用は年額約4400万円です。
導入された機器にはデスクトップや3Dプリンタ、カメラドローンなどが含まれており、学生たちの学習をサポートするだけでなく、委託制作にも活用されています。
北上市藤沢の北上コンピュータ・アカデミー（小原和雄校長）に2024年度、新しい教育機器が導入された。ハードウェア、ソフトウェアともに最新鋭の機器で、一層の教育環境充実につながりそうだ。
機器の更新は18年度以来、6年ぶり。国の教育訓練用電子計算機システム導入事業として24～28年度の5年間リース契約した。年額約4400万円。
導入されたのはデスクトップ160台余や高精度のレーザーカッター、超軽量のカメラドローン、多彩な材料に対応できる3Dプリンタ、動画配信機器一式、マイコンボード、会計ソフト、人工知能（AI）開発のキットなど。4月から学生が活用しており、普段の学習に加え企業団体、地域からの委託制作にも応える。
