自動運転バス実験へ 今冬にも市街地運行 西都市

AI要約

西都市は自動運転バスの実証実験を行うことを発表。市内で市民を乗せた運行を今年冬に開始し、来年以降も実験を続けて導入を目指す。

実証実験には県内外の企業や研究機関と連携。事業計画をまとめ、利便性向上を目指す。

市議会の議会運営委員会で計画を示し、自治体として初の取り組みとなる。

 西都市は21日、県内自治体で初めてとなる自動運転バスの実証実験に取り組むことを明らかにした。県内外の企業や研究機関と連携して事業計画をまとめ、今冬にも市街地で市民を乗せて運行。来年度以降も実験を続けて正式導入を目指し、利便性向上につなげるという。市議会の議会運営委員会で示した。