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ピンクに色づく大輪 梅雨の晴れ間に古代ハス見ごろ!【愛媛】
松山市考古館の古代ハスがピンクの大輪を咲かせ、今年も見ごろを迎えています。
「大連古代ハス」は、中国・大連からの譲受種で、近くに寄って写真を撮ることができることが人気ポイント。
花は午前7時から11時頃に最もきれいに開くとされ、ピークは6月いっぱいになりそう。
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松山市考古館の古代ハスがピンクの大輪を咲かせ、今年も見ごろを迎えています。
「大連古代ハス」は、中国・大連の遺跡から出土したおよそ1000年前の種を発芽させたもので、1996年に大連市の観光訪問団から松山市が種を譲り受けました。
池で咲くハスとは違って、近くに寄って写真におさめることができるのが人気のポイント。
撮影に訪れた男性は「天気予報を見て、きょうしかないと思ったんで早起きしてきました。あとで見直してみないとわからないけど、去年よりうまく撮れてるかなと思います」などと話していました。考古館によりますと、花は晴れた日の午前7時から11時頃にかけて最もきれいに開くということです。
古代ハスは花が咲いてから散るまでがおよそ3日間と短いものの、見ごろのピークは6月いっぱいになりそうだということです。