病院の「麻酔用鎮痛剤」盗んだ疑い…医師を逮捕 手術後になくなるも“身体検査でポケットから発見”医師「なぜ入っているかわからない」
AI要約
大阪市内の病院で麻酔用の鎮痛剤を盗んだ65歳の医師が逮捕された。
石崎容疑者は手術中に鎮痛剤を盗んでおり、身体検査でポケットから見つかった。
警察は目的などを調査中で、容疑者は説明を拒否している。
今年3月、大阪市内の病院で「麻酔用の鎮痛剤」を盗んだとして、65歳の医師の男が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは奈良県香芝市の医師・石崎嘉孝容疑者（65）です。警察によりますと、石崎容疑者は今年3月、勤務する大阪市内の病院で麻酔用の鎮痛剤を盗んだ疑いがもたれています。
石崎容疑者は事件当日、2件の手術に立ち合っていましたが、手術後に看護師が手術用に準備した麻酔用の鎮痛剤10本のうち2本がなくなっていることが発覚。
身体検査を行ったところ石崎容疑者のポケットから麻酔用の鎮痛剤が出てきたということです。
石崎容疑者はその際、「なぜ入っているかわからない」などと説明していたということです。
警察は石崎容疑者の認否を明らかにしておらず、犯行の目的などについて詳しい調べを進めています。
