旬を迎えたブルーベリー 直径2センチの大粒も 摘み取り体験が始まる 大分・九重町
大分県九重町の観光農園で始まったブルーベリーの摘み取り体験を楽しむ人々について紹介。
ベリージュファームでは、食べごろの8品種が摘み取り可能で、新鮮なブルーベリーを味わえる。
園内のカフェでは、ブルーベリーを使ったピザやスイーツが楽しめ、8月末まで摘み取り体験ができる。
旬を迎えるブルーベリーの摘み取りが、大分県九重町の観光農園で始まり、訪れた人が収穫体験を楽しんでいます。
旬を迎えるブルーベリー。九重町にある観光農園ベリージュファームでは、14日から摘み取り体験が始まりました。広さ70アールの園内には、およそ50品種1200本のブルーベリーの木が植えられています。
この時期は8品種が食べごろで、その場で摘み取って味わうことができます。
(ベリージュファーム・梅木香織さん)「サンライズという品種がおすすめです」
サンライズは、直径2センチほどと大粒で、甘みと酸味のバランスが良いのが特徴です。
(来園者)「とれたてって感じでとてもみずみずしくて美味しかったです」「なんか全然違いました。酸味が強かったり、甘みだけのやつだったり」
また、園内にあるカフェでは、ブルーベリーを使った、ピザやスイーツを提供しています。イチオシは石窯で焼き上げたピザです。外はカリッと、中はモチっとした食感が味わえます。
今年はパンナコッタや、チーズケーキなどブルーベリーを使った3種類のデザートが新たに登場しました。
(梅木香織さん)「ブルーベリーの収穫時期ならではの、新鮮なブルーベリーを使ったスイーツから、ピザからたくさんご用意してますので、ぜひ摘み取りのあと、そちらの方も楽しんでいただけたらと思います」
ベリージュファームでは、8月末までブルーベリーの摘み取りを体験できます。