監視カメラにダム下流に流される姿が映っていた男性発見、死亡確認…大分県日田市の筑後川

AI要約

福岡市博多区の会社員男性が、夜明ダム下流の筑後川で流され、死亡が確認された。

男性は川に流される前にダムのカメラ点検作業を行っていたとされており、流される様子が監視カメラに映っていた。

捜索が行われていた中、15日に男性の体が現場付近で発見され、死因は溺死となった。

 大分県警日田署は15日、日田市の夜明ダム下流の筑後川で13日に流された福岡市博多区の会社員男性(52)を見つけ、死亡を確認したと発表した。死因は溺死。

 同署によると、川を監視していた消防職員が15日午後6時20分頃、男性の体が、流された現場近くで浮き上がってくるのを見つけた。男性は13日、監視カメラに川に流される姿が映っており、ダムを管理する九州電力から通報を受けた消防や日田署などが捜索していた。男性は流される前、ダムのカメラの点検作業を行っていたという。