被爆者の小倉桂子さんにアメリカの大学が名誉学位 G7首脳と対面などの功績称える

AI要約

G7広島サミットで被爆者の小倉桂子さんが各国首脳に自らの体験を伝えたことが高く評価され、アメリカの大学から名誉人文学博士号が授与されることが決まった。

小倉桂子さんは8歳の時に被爆し、英語を独学で学んで国内外で証言してきた。去年のG7広島サミットで首脳たちに被爆の経験を共有した。

アイダホ大学は小倉さんの平和活動を称え、名誉人文学博士号を授与することとなり、授与式は現地時間の5月11日に行われる。

被爆者の小倉桂子さんにアメリカの大学が名誉学位 G7首脳と対面などの功績称える