「野党・中立」が過半数を確実に 玉城デニー県政に打撃 沖縄県議選

AI要約

県議会議員選挙が行われ、野党・中立が過半数を獲得し、与党は打撃を受けた。

現有議席を減らした中頭郡区などで現職候補が落選したことが報じられた。

投票率は45.26%と過去最低を記録した。

「野党・中立」が過半数を確実に 玉城デニー県政に打撃 沖縄県議選

 任期満了に伴う第14回県議会議員選挙(定数48)は16日、無投票当選が決まった石垣市区(定数2)を除く12選挙区で投票され、即日開票の結果、野党の自民や公明、維新、野党系無所属による「野党・中立」が過半数に達することが確実となった。

 玉城デニー知事を支える県政与党は過半数に届かず県政運営に打撃となった。与党は中頭郡区などで現職候補が落選するなど現有議席を減らした。

 投票率は45.26%と県議選の過去最低を記録した。

(’24県議選取材班)