猪木の魅力「行けば分かるさ」 鶴屋百貨店で「燃える闘魂アントニオ猪木展」 24日まで

AI要約

2022年に79歳で亡くなった元プロレスラー、アントニオ猪木さんの愛用品や写真を集めた「燃える闘魂アントニオ猪木展」が12日、鶴屋百貨店(熊本市中央区)で始まった。会場は往年の元気を〝注入〟された「猪木ファン」の熱気であふれている。24日まで。

猪木さん関連のライセンスを管理する猪木元気工場(東京)が全国を巡回しており、九州開催は福岡県に次いで2カ所目。1980年代に着用していた赤のガウンを九州で初めて展示しているほか、ベルトのレプリカ、名場面の写真パネルなど約40種類が並ぶ。等身大の像と写真撮影もできる。

オープニングセレモニーでは、猪木さんのものまね芸人、アントニオ小猪木さんや交流のあった熊本市の飲食店のマスターらが「1、2、3、ダー」と叫び、拳を突き上げた。展覧会の魅力について、猪木さんの名言を引き合いに「迷わず行けよ、行けば分かるさ」と担当者。ステッカーやTシャツ、タオルなどの販売もある。本館6階で入場無料。(遠山和泉)

猪木の魅力「行けば分かるさ」 鶴屋百貨店で「燃える闘魂アントニオ猪木展」 24日まで

 2022年に79歳で亡くなった元プロレスラー、アントニオ猪木さんの愛用品や写真を集めた「燃える闘魂アントニオ猪木展」が12日、鶴屋百貨店(熊本市中央区)で始まった。会場は往年の元気を〝注入〟された「猪木ファン」の熱気であふれている。24日まで。

 猪木さん関連のライセンスを管理する猪木元気工場(東京)が全国を巡回しており、九州開催は福岡県に次いで2カ所目。1980年代に着用していた赤のガウンを九州で初めて展示しているほか、ベルトのレプリカ、名場面の写真パネルなど約40種類が並ぶ。等身大の像と写真撮影もできる。

 オープニングセレモニーでは、猪木さんのものまね芸人、アントニオ小猪木さんや交流のあった熊本市の飲食店のマスターらが「1、2、3、ダー」と叫び、拳を突き上げた。展覧会の魅力について、猪木さんの名言を引き合いに「迷わず行けよ、行けば分かるさ」と担当者。ステッカーやTシャツ、タオルなどの販売もある。本館6階で入場無料。(遠山和泉)