【速報】飲酒で『キックボード』警察官を書類送検「歩いて帰るよりも早く帰れると安易な気持ちで運転」
京都府警の男性警部補が酒を飲んだ状態で電動キックボードを運転し、道路交通法違反の疑いで書類送検されました。
事件は4月27日、京都市中京区で起き、職務質問を受けた警部補は基準値を超えるアルコールを検出されました。
警部補は「歩いて帰るよりも早く帰れると安易な気持ちで運転した」と容疑を認め、減給10分の1の処分を受けました。
京都府警の男性警部補が電動キックボードを酒を飲んだ状態で運転した疑いで、書類送検されました。
道路交通法違反の疑いで書類送検されたのは、京都府警犯罪情報分析課に勤務する40代の男性警部補です。
警部補は4月27日、京都市中京区で酒を飲んだ状態で電動キックボードを運転した疑いが持たれています。
警察によると、警部補は同僚らと飲酒した後、電動キックボードをレンタルして帰宅中で、パトロール中の警察官が職務質問をして呼気検査をしたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたということです。
警部補は「歩いて帰るよりも早く帰れると安易な気持ちで運転した」と容疑を認めています。
警察は13日付で警部補を6カ月間、減給10分の1の処分としていて、京都府警の森功治首席監察官は「小型モビリティに関する対策を強化する中、職員がこのような事案を発生させたことを深くお詫び申し上げます」とコメントしています。