コインパーキングから猛スピードで出てきた不審な車…男の呼気から基準値の約3倍のアルコール検出「呼気からアルコールが出る訳がない…」と容疑否認 札幌市中央区
札幌市中央区で酒を飲んで車を運転した29歳の男が逮捕されました。
男は酒気帯び運転の疑いで札幌市中央区で車を運転し、基準値の3倍のアルコールが検出されました。
男は容疑を否認しており、警察は裏付け捜査を進めています。
札幌市中央区で酒を飲んで車を運転したとして、13日、29歳の男が逮捕されました。
道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたのは、札幌市西区山の手に住む、29歳の自称アルバイト従業員の男です。
男は13日午前3時前、札幌市中央区南9条西7丁目の道路で、酒気を帯びた状態で車を運転した疑いが持たれています。
パトロールしていた交通機動隊の警察官が、コインパーキングから猛スピードで出てきた不審な車を発見。
職務質問したところ、運転していた男の呼気から基準値の約3倍のアルコールが検出されたということです。
警察の調べに対し男は「酒を飲んでいないので、呼気からアルコールが出る訳がないと思う」と容疑を否認しています。
警察が男がどこでどれくらい酒を飲んでいたのかなど、容疑の裏付け捜査を進めています。