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女児2人への不同意わいせつ罪などで起訴された消防署員に休職処分 佐賀広域消防局
佐賀広域消防局は、救急係長の男性が女児2人にわいせつ行為と性的姿態撮影で起訴され、休職処分にしたことを発表した。
被告は施設で13歳未満の女児2人にわいせつ行為をし、スマートフォンで体を撮影したとされる。
休職期間中は給与の6割が支給され、公判の結果を踏まえて今後の対応を検討するという。
![女児2人への不同意わいせつ罪などで起訴された消防署員に休職処分 佐賀広域消防局](/img/article/20240612/6668cb1343e5e.jpg)
佐賀広域消防局は11日、女児2人に対する不同意わいせつと性的姿態撮影処罰法違反の罪で起訴された同局佐賀消防署救急1課救急係長の男性被告(51)を起訴休職処分にしたと発表した。
佐賀地検は4日に被告を起訴し、同局は地方公務員法に基づいて同日付で処分した。起訴状などによると、被告は5月4日ごろ、県内の施設で面識のある13歳未満の女児2人にわいせつな行為をして、スマートフォンで体を撮影したとしている。
同局によると、休職期間中は条例に基づいて給与の6割が支給される。今後の公判の結果を踏まえて処分など対応を検討していく。