「下山中に右肩を脱臼して動けなくなった」3人組登山、20代男性が下山中に動けなくなる…防災ヘリが救助
鳥取県江府町で山岳救助事案が発生。20代男性が右肩を脱臼して動けなくなり、防災ヘリによって救助された。
男性は山に3人組で入山し、午後1時すぎに病院に搬送された。意識は清明だという。
消防車両5台、防災ヘリ1機、12人が出動して救助活動を行った。
13日、鳥取県江府町で山岳救助事案が発生しました。山中で動けなくなった20代男性が、防災ヘリによって救助されましたが、命に別条はありません。
黒坂警察署などによりますと、13日午前10時半ごろ、江府町武庫地内の山中で、「下山中に右肩を脱臼して動けなくなった」との通報がありました。
右肩を脱臼した疑いがあるのは、20代の男性で、午前6時半頃から3人組で山に入ったということです。
その後、男性は、午後1時すぎに鳥取県の防災ヘリによって救助され、米子市内の病院に搬送されました。
意識は清明だということです。
この山岳救助により、消防車両(救助工作車、救急車含む)5台、防災ヘリ1機、12人が出動しました。