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横断歩道で8歳の男子児童はねられ重傷 小学校から150メートルの国道<岩手・陸前高田市>
岩手県陸前高田市で横断歩道を渡っていた8歳の男子児童が軽乗用車にはねられ、大けがを負った。
男子児童は脳内出血や脚の骨を折る大けがをしており、現在病院で治療を受けている。
事故を起こした軽乗用車を運転していた70歳の男性が逮捕され、警察が事故の詳細を調査中。
![横断歩道で8歳の男子児童はねられ重傷 小学校から150メートルの国道<岩手・陸前高田市>](/img/article/20240612/66691f6eb7abb.jpg)
6月11日、岩手県陸前高田市の国道で横断歩道を渡っていた8歳の男子児童が軽乗用車にはねられ脳内出血などの大けがをしました。
11日午後3時40分ごろ、陸前高田市矢作町の国道343号線で横断歩道を歩いて渡っていた近くに住む小学3年生の男子児童が左から来た軽乗用車にはねられました。
警察によりますと、男子児童は脳内出血や脚の骨を折る大けがをして病院に運ばれましたが、搬送時には会話ができていたということです。
現場は矢作小学校から150メートルほど離れた場所で押しボタン式の信号機がある横断歩道でした。
事故当時、歩行者側の信号が何色だったかは捜査中だということです。
警察は軽乗用車を運転していた近くに住む無職の男(70)を過失運転致傷で現行犯逮捕し事故当時の状況を詳しく調べています。