横断歩道を渡っていた女児はねられ軽傷 軽運転の女逮捕、福島

AI要約

福島市内で10歳未満の女児が軽乗用車にはねられ、軽傷を負った

運転していた37歳の女性が過失致傷の疑いで逮捕された

女児は横断歩道を渡っていた際に軽乗用車にはねられた

 10日午前7時45分ごろ、福島県福島市成川字杵清水の国道115号交差点で、市内に住む10歳未満の女子児童が軽乗用車にはねられた。女児は顔に打撲などの軽傷。

 福島署は自動車運転処罰法違反(過失致傷)の疑いで軽乗用車を運転していた同市上鳥渡字田中内、理学療法士の女(37)を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は、横断歩道を渡っていた女児を軽乗用車ではね、けがをさせた疑い。現場は信号機のある十字路交差点。女は車で交差点を右折しようとした際に、女児をはねたという。同署が原因を調べている。