90代女性が横断歩道で車にはねられ心肺停止 自称公務員の女を現行犯逮捕【新潟・十日町市】

AI要約

十日町市の国道117号で、軽乗用車が90代の女性をはねてしまい、女性は心肺停止の状態で病院に搬送された。

事故を起こした女性は自称地方公務員であり、過失運転致傷の疑いで逮捕された。

警察は事故の原因を詳しく調査中であり、横断歩道や信号の有無も確認している。

90代女性が横断歩道で車にはねられ心肺停止 自称公務員の女を現行犯逮捕【新潟・十日町市】

10日夕方、十日町市の国道117号で、道路を横断していた女性(90代)をはねたとして、軽j乗用車を運転していた自称地方公務員の女が現行犯逮捕されました。女性は心肺停止の状態で病院に搬送されました。

警察の調べによりますと、10日午後4時50分ごろ、十日町市芋沢にある国道117号で道路を横断していた90代の女性が軽乗用車にはねられました。

通行人から「近くの元消防職員が心肺蘇生を行っている」と通報があり、女性は心肺停止の状態で市内の病院に救急搬送されました。

軽乗用車を運転していたのは十日町市田中町に住む自称学校給食の調理員の女(54)でした。過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕され、「歩行者をはねてけがをさせたことに間違いない」と容疑を認めています。

警察は、横断歩道や信号があったかなど事故の原因を詳しく調べています。