みなとみらい線運営の横浜高速鉄道 売上高と純利益がともに過去最高を記録 24年3月期

AI要約

みなとみらい線の運営会社である横浜高速鉄道が2024年3月期決算を発表し、売上高が17.2%増の129億1800万円で過去最高を記録した。

営業利益は約3.7倍の19億7100万円になり、純損益も11億700万円の黒字に大きく転換した。

みなとみらい線運営の横浜高速鉄道 売上高と純利益がともに過去最高を記録 24年3月期

 みなとみらい線(MM線、横浜-元町・中華街)を運営する第三セクター横浜高速鉄道(横浜市中区)が10日発表した2024年3月期決算は、売上高が前期比17・2%増の129億1800万円で、過去最高を記録した。新型コロナウイルスの5類移行で利用人員が回復し、増収増益となった。

 営業利益は前期比約3・7倍の19億7100万円。一方、純損益は11億700万円の黒字(前期は3億3100万円の赤字)に大きく転換し、過去最高益を更新した。