千葉公園で夜のハスまつり「ヨハス」 新エリア芝庭にハスのオブジェも登場

AI要約

ナイトエンターテインメント「YohaS(ヨハス) 2024」が千葉公園で開催されている。千葉市のナイトタイムエコノミー活動の一環で、「JAPANESQUE -ジャパネスク-」をテーマに光と音楽のアートパフォーマンスを提供している。

会場の装飾やアート作品、パフォーマンスなどが彩られ、芝庭ではライブやデジタルアートの展示などが行われている。最終日には伝統の楽器演奏やタップダンスパフォーマンスも予定されている。

開催時間は18時~21時で、入場無料。雨天決行、荒天中止で、8日まで開催される。

千葉公園で夜のハスまつり「ヨハス」 新エリア芝庭にハスのオブジェも登場

 ナイトエンターテインメント「YohaS(ヨハス) 2024」が現在、千葉公園(千葉市中央区弁天3)で開催されている。(千葉経済新聞)

 千葉市が進める夜間の経済・文化活動を振興する「ナイトタイムエコノミー」活動の一環。「大賀ハス祭り」の夜の部の位置付けで2018(平成30)年に立ち上がった。今年は「JAPANESQUE -ジャパネスク-」と題し、「和」をテーマに綿打池付近を「明治エリア」に、4月にオープンした芝庭付近を「江戸エリア」に、それぞれ分けて光と音楽のアートパフォーマンスを提供する。

 会場全体を彩るのは、装飾したボートが綿打池に浮かぶ「フローティングアート」や水中からハスを見上げるイメージで傘が飾られたアート「傘の水面・蓮(はす)見」やライトアップされた植栽。今年から会場に使う芝庭は光るハスをメインにオブジェを並べ、「TIPSTAR DOME CHIBA(テップスタードームチバ)」前の特設ステージでは、高橋ちかさんのギター弾き語りや湯木慧(ゆきあきら)さんのライブを行った。最終日の8日はサイトウリュースケさん、宮川悦子さん五錦雄互さんによるフルートと篠笛、津軽三味線の演奏を行う。タップダンスなどのパフォーマンスも予定する。

 イベントを担当する拓匠開発の小澤真璃衣さんは「今年からエリアを広げ、YohaSアリーナでもデジタルアートの展示を新たに行っている。芝庭でもゆっくりくつろいでもらえたら」と話す。

 開催時間は18時~21時。入場無料。雨天決行、荒天中止。8日まで。