ヘルシンキ・エスプラナーディ公園で無料コンサート「エスパ・ステージ」

AI要約

ヘルシンキ市が主催する無料コンサート「エスパ・ステージ」がエスプラナーディ公園で開催中。多彩なジャンルの250本以上のステージが楽しめる。

フィンランド人アーティストによるコンサートやクラシックとポピュラー音楽の融合など楽しいイベントが展開。特にジャズウイークやフォークミュージックウイークは注目。

観覧は無料で、公式サイトでプログラムの詳細を確認できる。開催は8月31日まで。

ヘルシンキ・エスプラナーディ公園で無料コンサート「エスパ・ステージ」

 ヘルシンキ市が主催する無料コンサート「エスパ・ステージ(Espan lava)」が現在、エスプラナーディ公園(Eteläesplanadi 1, Helsinki)で行われている。(ヘルシンキ経済新聞)

 ヘルシンキ中心地の夏の風物詩として知られる同イベント。今年はジャズをはじめ、フォーク、ポップス、エスニック、ロック、クラシック、ダンス、サーカスなど、あらゆる世代の人が楽しめる約250本のステージを展開する。6月の「エスパ・ステージ」では、フィンランド人シンガー・ソングライターのサマエ・コスキネンさんや、フィンランド人歌手のアルヤ・サイヨンマーさんがコンサートを開く。

 5月17日に始まった「ウイークリー・オープンステージ」では、エリアス・ニエミネン・アンサンブルによるクラシックとポピュラー音楽を融合したコンサートなど49組のアーティストやバンドが出演予定。7月・8月には、毎年恒例のジャズウイーク「Jazz Espa」とフォークミュージックウイーク「Etno Espa」を開催する。

 観覧無料。プログラムの詳細は公式サイトで確認できる。8月31日まで。