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船上からごみの投棄状況をチェック 御所湖の湖面パトロール【岩手】
岩手県の盛岡市と雫石町にまたがる御所湖で水上パトロールが行われ、漂流物や投げ捨てられたごみが発見されました。
地元の住民らが船に乗り込み、御所ダムから上流に3キロ範囲を回りました。御所湖周辺ではごみの投げ捨てが見られるといいます。
パトロール中に岸に打ち上げられたタイヤや植木鉢、空き缶などが見つかり、時には自転車も発見されることがあると報告されています。
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岩手県の盛岡市と雫石町にまたがる御所湖で投げ捨てられたごみや岸に流れ着いているごみがないか、水上パトロールが行われました。船の上からは一体何が見つかったのでしょうか。
7日は地元の住民らでつくる「御所湖の清流を守る会」のメンバーらが国土交通省の船に乗り込み、御所ダムの管理事務所から上流におよそ3キロ(ぐるっと1周で約6キロ)の範囲を回りました。
御所湖周辺は県立の広域公園になっていますが、漂流物のほか水際や岸にごみが投げ捨てられていることもあるといいます。
2日には御所湖の周りを歩いて清掃活動が行われましたが、陸から見ることが難しい場所を船の上から確認していきます。パトロールをしていると、岸に打ち上げられたタイヤを発見しました。さらに植木鉢や、空き缶のようなものも。
御所ダムを管理している国交省東北地方整備局によりますと、時には乗り捨てられた自転車も見つかることがあるといいます。見つかったごみは今後、工事の際などに回収されるということです。