身近な場所からキレイに 島内ごみゼロ大作戦 宮古島市

AI要約

宮古島市で行われた「島内ごみゼロ大作戦」では、市民が身近な場所からごみを拾い集める取り組みが行われた。

出発式には市や事業所の職員が参加し、南小学校では児童たちも学校周辺をきれいにするために活動した。

子どもたちが通学路などを歩きながら、街路樹の枝などを拾い集める姿が見られた。

職場や学校など身近な場所からきれいにしようと、宮古島市で「島内ごみゼロ大作戦」が行われました。

「島内ごみゼロ大作戦」は、市民1人ひとりが参加できる時間帯に身近な場所からきれいにしようと実施されたもので、市役所で行われた出発式には、市や事業所の職員などが参加しました。

市内の南小学校ではビデオを通して環境問題について学びを深めた後、学校周辺のごみ拾いに汗を流しました。

▽参加した児童

「きょうはごみを1個も残さないように全部取りたいです」

「こんなに学校の周りって汚かったんだ」

「ごみ袋に入らないくらいいっぱいあった」

子どもたちは通学路などを歩きながら折れた街路樹の枝などを拾い集めました。

(取材:5月30日 RBC宮古島通信員 大浦将人)