「不法投棄は許されない」 県と警察がスカイパトロール 新たに見つかる不法投棄は年間950件

AI要約

山梨県と警察がヘリコプターでごみの不法投棄を防止するパトロールを行った。

上空からの監視で地上では見つけにくい不法投棄を確認し、県民の協力を呼びかけた。

県は年間950件の不法投棄を発見し、今後もパトロールや監視を継続する方針。

「不法投棄は許されない」 県と警察がスカイパトロール 新たに見つかる不法投棄は年間950件

ごみの不法投棄を防止するため山梨県と警察がヘリコプターでパトロールを行いました。

このパトロールは地上では発見が難しいごみの不法投棄を上空から監視しようと、毎年行われています。

6月5日は県と警察の担当者あわせて7人が県警のヘリコプター「はやて」に乗り、峡東地域と富士東部地域の山間部や、過去に不法投棄があった場所などに、ごみが捨てられていないか確認しました。

山梨県環境整備課 廃棄物不法投棄対策担当 百瀬治彦課長補佐:

「不法投棄は許されないということで対策しているので、県民の皆さんもご協力お願いします」

県によりますと、ここ数年新たに見つかる不法投棄は年間950件ほどあり、県は今後も上空からのパトロールや夜間の監視などを継続することにしています。