【速報】国立循環器病研究センター 解剖予定でない遺体を取り違え

AI要約

国立循環器病研究センターは、病理解剖において、遺体の取り違えがあったと発表しました。

遺体の取り違えは、患者の遺族が同意した解剖予定の遺体ではなく、別の遺体を病理解剖してしまったことが判明しました。

取り違えが判明した後、センターは遺族に連絡を取り謝罪したと伝えられています。

 国立循環器病研究センターは、病理解剖において、遺体の取り違えがあったと発表しました。

 国立循環器病研究センターによりますと、センターに入院し死亡した患者の遺体について、遺族が同意し、病理解剖を行う予定だったということですが、実際には安置されていた別の患者の遺体を病理解剖したということです。

 解剖を開始した後に、生前の手術痕と明らかに異なる所見があったために、取り違えが発覚したということです。

 センターは取り違えに気づいた時点で、解剖予定でなかった患者の遺族に連絡を取り謝罪しました。