「岐阜和傘」眺望に映える 岐阜県庁20階で「風通し」始まる

AI要約

岐阜県庁20階の清流ロビーで、国伝統的工芸品「岐阜和傘」のお手入れ「風通し」が始まった。

展示された9本の和傘は来庁者を楽しませており、7日まで開催される。

傘に触れたり写真を撮ったりして、岐阜の職人の技を感じることができる。

「岐阜和傘」眺望に映える 岐阜県庁20階で「風通し」始まる

 岐阜県庁20階の清流ロビーで5日、国伝統的工芸品「岐阜和傘」の年1回のお手入れ「風通し」が始まった。岐阜市を一望できるロビーに飾られた華やかな和傘9本が来庁者を楽しませている。7日まで。

 展示した和傘は県が所有し、プロモーションの行事などで活用されており、昨年から風通しを清流ロビーで開催している。各日午後1時~4時で、傘に触れることや写真撮影もできる。県地域産業課の担当者は「岐阜の職人の技を感じてほしい」と話した。