知名町3位で九州大会へ 県身障者グラウンド・ゴルフ大会

AI要約

第18回鹿児島県身体障害者グラウンド・ゴルフ大会が開催され、知名町チームが3位に入り九州大会出場を果たす。

知名町チームは前回準優勝チームであり、今大会でも好成績を残し九州大会への出場権を獲得。

知名町チームは九州大会での好成績を目指し、町長への報告時に意気込みを語った。

知名町3位で九州大会へ 県身障者グラウンド・ゴルフ大会

 第18回鹿児島県身体障害者グラウンド・ゴルフ大会(鹿児島県身体障害福祉協会主催)は5月28日、鹿児島市の鹿児島ふれあいスポーツランドであった。団体戦で知名町が3位に入り、昨年に続き九州大会(10月17~18日、熊本県)への出場を決めた。

 団体戦は県内各地から23チームが出場。8ホール2回、チーム内上位成績4選手の合計打数で競った。

 前回準優勝の知名町は、昨年も出場した山下奉六さん(81)、福忠志さん(77)、太直造さん(73)、東正雄さん(71)に、伊藤末隆さん(68)、徳末治さん(67)を加えた計6人で今大会に臨んだ。

 結果は個人6位に入る33打の好スコアを出した福さんをはじめ、上位4選手が40打以内、計146打で回り、上位3チームに与えられる九州大会の出場健を得た。

 昨年の九州大会成績は8位。4日、知名町役場を訪ね、今井力夫町長らに結果を報告した同チームの東代表は「できれば優勝旗を持ち帰り、新庁舎の町長室に飾ってもらいたかったが、最低限の目標である九州大会出場は果たせた。九州では優勝を目指す」と力強く語った。

 団体上位成績は次の通り。▽団体 ①東郷136打②国分B143③知名町146