軽井沢星野エリアでインスタレーション 110周年にちなみ110色の布

AI要約

今年110周年を迎える「軽井沢星野エリア」で110色の草木染の布のインスタレーションが期間限定で開催中。

長野県内で収穫された自然の素材で染めた110色の布が空間を風に揺れるインスタレーションで彩る。

染色作家solosoloさんによるワークショップも開催予定。6月30日まで。

 今年110周年を迎える「軽井沢星野エリア」で110色の草木染の布のインスタレーションが現在、ハルニレテラスを彩る「Organic Wind(オーガニック・ウインド)」を期間限定で開催している。(軽井沢経済新聞)

 長野県内で収穫されたコブナグサ、クルミ、アカネ、ヤマモモなど自然の素材で染めた110色の布を、ハルニレテラスの入り口から続く店の軒先などに設置し、空間を風に揺れるインスタレーションで彩る。

 軽井沢星野エリアの久志侑子さんは「風に揺れる布が美しいのと、光の加減やお天気によって時間帯によっても違った表情を見せるので、いろいろ々な楽しみ方をしてほしい」と話す。

染色作家solosoloさんによる鉱物インクを使う「葉っぱとか紙の版画」のワークショップを6月14日・15日の11時~15時、「トンボの湯」横の広場でまで開催する。参加費が2,500円。

 6月30日まで。