# 工芸

【東京都西荻窪発の国産時計ブランド】日本伝統素材、ダマスカス鋼模様&印伝採用の新作
2時間前

【東京都西荻窪発の国産時計ブランド】日本伝統素材、ダマスカス鋼模様&印伝採用の新作

西荻窪発祥の腕時計ブランド“The Nishiogi”より、まるで伝統工芸品のような存在感を放つ、新作コレクション“ISSUE5&6”(27万5000円)が発表された。今回、新しくコレクションに加わった同モデルは、ダマスカス鋼と印伝(いんでん)という和の伝統素材を用いているのが最

「ピカチュウ」や「ブイズ」が工芸品に ポケモン題材 熱海・MOA美術館で展覧会開幕
8時間前

「ピカチュウ」や「ブイズ」が工芸品に ポケモン題材 熱海・MOA美術館で展覧会開幕

 ゲームやアニメが世界的な人気を誇る「ポケットモンスター」にちなんだ工芸品を一堂に紹介する「ポケモン×工芸展―美とわざの大発見」が6日、熱海市桃山町のMOA美術館で始まった。9月9日まで。 人間国宝から新進気鋭の若手までの作家20人がポケモンと向き合い、陶器や金属、染色、着物など

「キン肉マン」カーカカカ!ポーチだぞーー!アシュラマン、テリーマンなど4超人がポーチに!伝統受け継ぐ「博多織」コラボ
9時間前

「キン肉マン」カーカカカ!ポーチだぞーー!アシュラマン、テリーマンなど4超人がポーチに!伝統受け継ぐ「博多織」コラボ

マンガ『キン肉マン』とサヌイ織物が手掛ける福岡・博多地区の伝統的工芸品「博多織」のコラボレーションによる「キン肉マンにわかポーチ」に第2弾が登場。テリーマン、ラーメンマン、アシュラマン、キン肉マンソルジャーの4デザインが、『キン肉マン』の公式オンラインストア「KIN29.COM」およびオンライ

夏祭りや盆に向け 栃木でちょうちん作り最盛期 北関東一円から注文
15時間前

夏祭りや盆に向け 栃木でちょうちん作り最盛期 北関東一円から注文

 栃木市藤岡町新波(にっぱ)の田中提灯(ちょうちん)店で、夏祭りや盆のためのちょうちん作りが最盛期を迎えている。 同店は県伝統工芸品「新波の提灯」を制作しており約120年の歴史がある。4代目店主田中梅雄(たなかうめお)さん(64)が文字や絵を手書きするなどして作っている。

「ねぷたのカプセルトイ」が商品化 原料はリンゴのせん定枝で作った『りんご和紙』 本物の大型ねぷたの約1/1251の大きさ
16時間前

「ねぷたのカプセルトイ」が商品化 原料はリンゴのせん定枝で作った『りんご和紙』 本物の大型ねぷたの約1/1251の大きさ

リンゴのせん定した枝が原料の和紙で作った「ねぷたのカプセルトイ」が商品化され、新しい土産品として期待されています。ミニチュアで再現されたのは2020年~2023年までの「弘前大学ねぷた」です。リンゴのせん定した枝から作られた「りんご和紙」が使われています。<

アップサイクル製品をフランス・パリ開催の「ジャパンエキスポ」に出展、捨てられる紙や木材を紙糸“TSUMUGI”に生まれ変わらせ伝統工芸とコラボ/ネスレ日本など
2024.07.05

アップサイクル製品をフランス・パリ開催の「ジャパンエキスポ」に出展、捨てられる紙や木材を紙糸“TSUMUGI”に生まれ変わらせ伝統工芸とコラボ/ネスレ日本など

ネスレ日本が参画している一般社団法人アップサイクルは、7月11日~14日にフランス・パリで開催される「2024 Japan Expo Paris」に出展する。捨てられる紙や木材からなる紙糸“TSUMUGI”と日本の伝統工芸がコラボレーションしたアップサイクル製品を展示するという。

伝統の技術、次世代へ 奄美大島紬専門学院入校式 奄美市名瀬
2024.07.05

伝統の技術、次世代へ 奄美大島紬専門学院入校式 奄美市名瀬

 本場奄美大島紬技術専門学院(校長・黒田康則本場奄美大島紬協同組合理事長)の2024年度入校式が4日、鹿児島県奄美市名瀬の市産業支援センターであった。今年度は今春高校を卒業したばかりの山口県出身・磯部叶実さん(18)と、奄美市名瀬在住の蘇畑三保子さん(66)が入校。本場奄美大島紬の「織り」の技

[山口県]金魚ちょうちん作り最盛期 来月13日、柳井市恒例の夏祭り
2024.07.05

[山口県]金魚ちょうちん作り最盛期 来月13日、柳井市恒例の夏祭り

 8月13日に開催される柳井の夏の風物詩「柳井金魚ちょうちん祭り」で市街を彩る金魚ちょうちんの制作が最盛期を迎えた。市から注文を受けた500個を柳井広域シルバー人材センター金魚班の11人が全て手作業で丁寧に仕上げている。 同市柳井の工房では金魚班長の道原知子さん(75)らが4月か

歯科衛生士を目指した女性、気付いたら歯ではなく日本刀を磨いていた 「刀研師」にかける思い
2024.07.05

歯科衛生士を目指した女性、気付いたら歯ではなく日本刀を磨いていた 「刀研師」にかける思い

 自宅の工房で、福島県内の民家に長く保管されていた一振りの日本刀を剣士のように構え、研ぎ具合を見極める。複数の砥石(といし)を使って一心不乱に研いでいくと、さび付いた刀身が徐々に輝きを取り戻していった。 一振りを仕上げるまでの2~3週間は、気を張り詰める作業が続く。依頼者から「元

畳から音と振動が発生する“畳スピーカー”、7/4より一般販売開始
2024.07.04

畳から音と振動が発生する“畳スピーカー”、7/4より一般販売開始

熊本県八代産い草・畳表の再興を目指す「八代産畳表認知向上・需要拡大推進協議会」は、日本音響研究所と共同開発した、畳そのものから音と振動が発生する“畳スピーカー”「TTM-V20」を、本日7月4日より一般販売を開始する。価格は274,780円(税込送料/別途)本モデルは、同協議会が

“夏に、雪と一緒に届く”日本酒 夏季限定の「雪中酒」を限定販売
2024.07.04

“夏に、雪と一緒に届く”日本酒 夏季限定の「雪中酒」を限定販売

 地域の新しい価値創造と持続的な発展を目指し、多角的に事業を展開する飛騨ゆい(岐阜県飛騨市)は、毎年6~8月ごろの夏季にだけ、期間限定で販売する日本酒「雪中酒」を今年も販売している。 岐阜県の豪雪地帯、飛騨市河合町で作られている雪中酒。毎年1月ごろから制作が始まり、できた酒は、天

匠の技に触れて 朝来市の小学校で子どもたちがものづくり体験/兵庫県
2024.07.04

匠の技に触れて 朝来市の小学校で子どもたちがものづくり体験/兵庫県

子どもたちに伝統的なものづくりの技術に興味を持ってもらおうと、兵庫県朝来市の小学校で体験学習が行われました。朝来市立竹田小学校で開かれた体験学習は、姫路市にある「ものづくり体験館」が開いたもので、5年生と6年生の合わせて53人が参加しました。体験学習には、石の加工や

涼を呼ぶ、風鈴の音色 境内で大合唱 橿原・おふさ観音、9月末まで
2024.07.04

涼を呼ぶ、風鈴の音色 境内で大合唱 橿原・おふさ観音、9月末まで

 奈良県橿原市小房町のおふさ観音で「風鈴まつり」が開かれている。近年の長く暑い夏に対応して、2024年は期間を1カ月延長して9月30日まで開催。風鈴も23年夏より500個多い約3000個にパワーアップした。「チリーン、チリーン」と涼を呼ぶ音色が、境内全体で大合唱している。 風鈴の

【新紙幣発行】1個1万円!!金箔入り最中 青色おにぎり「栄一ブルー」
2024.07.04

【新紙幣発行】1個1万円!!金箔入り最中 青色おにぎり「栄一ブルー」

 深谷市の和洋菓子店「西倉西間堂」では1個1万円の最中「渋沢栄一翁 壱萬円最中」を販売中。 上質な大納言小豆を使い、中には金箔(きんぱく)。受注生産商品で、専務取締役の西倉信明さん(56)は「新1万円札で買ってもらえたらうれしい」。 「道の駅おかべ」のおにぎり店「百

存亡の危機に陥った輪島塗はどうなった?若手が語る「職人仕事」のリアルと崖っぷち
2024.07.02

存亡の危機に陥った輪島塗はどうなった?若手が語る「職人仕事」のリアルと崖っぷち

能登半島地震では、国の重要無形文化財である輪島塗が存亡の危機に立たされた。被災から半年後の現状はどうなっているのか。輪島漆器青年会の会長を務め、蔦屋漆器店の7代目である大工治彦(36歳、写真)に本誌・小暮聡子が話を聞いた。◇ ◇ ◇――輪島塗業界全体が今どういう状況

「終電なら泣きそう」 JR錦糸町駅の“怖い看板”が話題に 市松人形が並ぶ異変なデザインに「見た時びびった」
2024.07.02

「終電なら泣きそう」 JR錦糸町駅の“怖い看板”が話題に 市松人形が並ぶ異変なデザインに「見た時びびった」

 JR錦糸町駅のホームにあるゾクリとする市松人形の看板が、X(旧Twitter)で約1万6000件の“いいね”を集めるほど話題になっています。夜に見たらかなり怖いかも……。 投稿者は、Xユーザー・とあるコンサルタントさん。「広告にしてはメーカー名も何も書いてなくてマジで呪いの何か

風情ありすぎ!  炭火焚き火OKのリアルガチな卓上“囲炉裏”でなにつくる?
2024.07.01

風情ありすぎ! 炭火焚き火OKのリアルガチな卓上“囲炉裏”でなにつくる?

古来より日本の民家の住まいの中に、調理場所と暖房を兼ねて存在してきた囲炉裏。今では民宿や居酒屋などで、日本らしい風情とともに郷土料理やお酒を楽しむ場所というイメージの方が強いかもしれません。熱々の鍋や炭火焼きを楽しみながら話に花を咲かせるってちょっと憧れるけど、さすがに自宅に囲炉

能登半島地震半年…被災漆器に再び息吹を【岩手・盛岡市】
2024.07.01

能登半島地震半年…被災漆器に再び息吹を【岩手・盛岡市】

能登半島地震の発生から1日で半年が経ちました。こちらは輪島塗などの漆器です。被災した住宅にあったものを盛岡市内の団体が譲り受け、もう一度輝きを取り戻そうとしています。盛岡市の被災地支援団体「SAVEIWATE」です。1日は漆器を水洗いする

【能登半島地震から半年】輪島塗・漆器を活用 盛岡市の社団法人が支援 岩手県
2024.07.01

【能登半島地震から半年】輪島塗・漆器を活用 盛岡市の社団法人が支援 岩手県

 元日に発生した能登半島地震から1日で半年です。 岩手県盛岡市の社団法人「SAVE IWATE」は現地で被災者から譲り受けた輪島塗の漆器を活用した支援活動に取り組んでいて、9日火曜日から販売会を行います。 原周太記者「こちら石川県の伝統工芸品、輪島塗で

奈良の寺で風鈴まつり 涼の音、境内に響く
2024.07.01

奈良の寺で風鈴まつり 涼の音、境内に響く

 暑い季節に参拝者を涼の音で迎えようと、奈良県橿原市のおふさ観音で1日、風鈴まつりが始まった。江戸風鈴を中心に約3千個の風鈴が風に揺れ「リーン、リーン」と参拝者を楽しませた。 2003年から「風鈴の音で夏を心地よく過ごしてもらいたい」と住職の密門裕範さん(57)が始めた。今では夏