「絵を見て想像することが大事」ノーベル賞の大村智博士 自身が館長の美術館で楽しみ方を語る

AI要約

ノーベル生理学・医学賞受賞者の大村智さんが館長を務める美術館で、美術品の楽しみ方についてのイベントが開催されました。

韮崎大村美術館では日本の近現代を象徴する作品を展示し、大村さんによる展示作品の思い出や美術品の楽しみ方が話されました。

企画展は今年9月1日まで開催され、5日から7日までは一部の展示品の入れ替えのため休館となります。

「絵を見て想像することが大事」ノーベル賞の大村智博士 自身が館長の美術館で楽しみ方を語る

ノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智さんが語りました。

自ら集めた作品を収蔵し館長を務める山梨県韮崎市の美術館で美術品の楽しみ方な どを伝えるイベントが行われました。

大村智さんが館長をつとめる韮崎大村美術館では市の施行70周年を記念し、美術館が収蔵するおよそ4000点から日本の近現代を象徴する作品を選んだ企画展を開催しています。

4日、大村さんによるギャラリー・トークが行われ、自ら収集した展示作品の思い出や大村さん流の美術品の楽しみ方を語りました。

大村智さん:

「絵を見て面白いなだけじゃダメなんです。なぜこの人がこういう絵を描いたんだろうかと絵を見て想像することが大事」

企画展は今年9月1日までですが、5日から7日までは一部の展示品の入れ替えのため休館です。