東広島市に新たな産業団地整備か 広島県が未利用地で検討

AI要約

広島県が東広島市河内町入野にある未利用の県有地への産業団地の整備を検討。広島空港に近く、昨年12月完売の本郷産業団地以来の新たな産業団地。

県有地は広島空港と山陽自動車道河内ICに近接。1994年までに取得された土地。

企業の進出ニーズが高いと判断し、事業化に向けて調査を進める方針。

東広島市に新たな産業団地整備か 広島県が未利用地で検討

 広島県が東広島市河内町入野にある未利用の県有地(26・5ヘクタール)への産業団地の整備を検討していることが分かった。実現すれば、昨年12月に完売した本郷産業団地(三原市)以来の新たな産業団地となる。広島空港(同)に近く、企業の進出ニーズは高いとみて、事業化に必要な調査をする方針だ。

 県有地は広島空港の西6・5キロ、山陽自動車道河内インターチェンジ(IC)の北西3・6キロにある。県は1994年までに土地を取得していた。