【危険】北海道大学の研究林で大型のヒグマ目撃 大学が注意呼びかけ、当面立ち入り禁止措置も

AI要約

北海道大学農学部の研究林として創設された苫小牧研究林で大型のヒグマが目撃されました。研究林内では立ち入り禁止措置がとられ、市民の安全が心配されています。

目撃されたヒグマの動画がSNSに投稿され、多くのコメントが寄せられています。この出来事が市民の間で話題になっています。

苫小牧研究林は緑豊かなエリアであり、針葉樹や清流が自然を楽しむ場所として親しまれています。今後も安全対策が必要です。

【危険】北海道大学の研究林で大型のヒグマ目撃 大学が注意呼びかけ、当面立ち入り禁止措置も

北海道大学農学部の研究林として創設された苫小牧研究林(苫小牧市)で大型のヒグマが目撃されました。同研究林のXアカウントが注意を呼びかけています。

北海道大学苫小牧研究林のアカウントは5月31日昼、

「【注意】研究林内で大型のヒグマが目撃されております

 研究林をご利用、または通過される方は十分にお気をつけください。

 しばらくの間、樹木園以外を立ち入り禁止とさせていただき、立入申請の受付も停止いたしました。

 ご利用に際しては十分にお気をつけください。」

とXに動画を投稿。12秒ほどの動画には、後ろ脚で立ち上がって木に背中をこすりつけるような仕草をした後、のっしのっしと歩き去る大きなヒグマ1頭の姿が記録されていました。

投稿には「がっつり映りすぎて着ぐるみかと思った」「しれっとすごい映像をお流しになる」「これは怖い」「みんな気をつけてね」などのコメントが相次いでいます。

苫小牧研究林にはエゾマツやミズナラなどの針葉樹が繁り、清流がつくる池には野鳥が多数生息。研究施設ですが、市街地に近い緑のオアシスとして市民にも親しまれています。