自転車を降りて歩道橋を渡るように注意され… 自転車の男が男性の首を絞めるなどし逮捕 北海道・苫小牧警察署

AI要約

北海道・苫小牧警察署は5月30日、30歳の男を傷害の疑いで逮捕。男は53歳の男性を暴行し、軽傷を負わせた。

男と被害者は面識がなく、注意から口論に発展。男が暴行を加え、被害者が顔や口にけがを負った。

男は容疑を認めており、事件の詳細が明らかになっている。

自転車を降りて歩道橋を渡るように注意され… 自転車の男が男性の首を絞めるなどし逮捕 北海道・苫小牧警察署

北海道・苫小牧警察署は5月30日午後5時15分ごろ、傷害の疑いで苫小牧市に住むパート従業員の男(30)を現行犯逮捕しました。

男は5月30日午後4時15分ごろ、苫小牧市青葉町2丁目の歩道橋で、苫小牧市の男性(53)の首を腕で絞め、顔面を手で殴る暴行を加え、けがをさせた疑いがもたれています。

警察によりますと、男と男性に面識はなく、男が自転車に乗って歩道橋を渡っていたところ、通りがかった男性が男に自転車から降り押して歩くよう注意したということです。2人は注意を発端にもめごとになり、男性は顔の打撲や口を切るけがをしましたが、軽傷です。

警察の調べに対し、男は「顔を殴って首を絞めたことは間違いない」と容疑を認めているということです。