美容家・神崎恵さんに聞く「今の私が一番キレイ」と思える40歳からの肌と体のつくり方

AI要約

神崎恵さんの美容家としての経歴や考え方、肌の大切さについての内容

美容家としての苦労や成功、自分を大事にする重要性について

美容の力を通じて年齢を受け入れ、前向きに生きることのできる素晴らしさについて

美容家・神崎恵さんに聞く「今の私が一番キレイ」と思える40歳からの肌と体のつくり方

いつも誰かのために頑張るあなたへ。たまには自分をいたわりませんか? 肌や体のお手入れは、自分を大事にする方法の1つ。簡単なのに効果絶大、見た目も気持ちも上向くお手入れ方法を、日本で一番支持される美容家の神崎恵さんに教えてもらいました。

〇Megumi’s History

【20代】

23歳で結婚。

24歳で長男、28歳で二男を出産。

ママ向けのライフスタイル誌でモデルに。

29歳のときに離婚を決意。

子どもを育てながら職業として美容家を目指す。

ベビーカーを押してドラッグストアに行きコスメを片っぱしから購入したり、スクールにも通い奮闘する日々。

【30代】

子育てと両立できるよう、自宅でアイラッシュ&アイブロウサロンをスタート。

持っていた貴金属やバッグをすべて売って開業資金にした。

34歳のときに初の著書『神崎恵の3分からはじめる大人のアイメイク』を発売。

美容家としての仕事が次第に広がり、コスメや雑貨のプロデュースも手掛けるように。38歳のときに再婚。

【40代】

40歳で三男出産。

46歳のときに次世代の美容家を育てる「神崎美容塾」を開講。

美容家人生の中から導き出した“簡単で今すぐ役立つコツ”をまとめた『一生ものの基礎知識 美容の教科書』を発売。

現在、著書は累計発行部数170万部を突破!

長男を出産した頃、肌の衰えを感じて落ち込む日々……。そのときスキンケアから見直しました。すると肌の調子がよくなり、つらかった気持ちが晴れやかに!このときに美容の力を実感。

美容を仕事にして数十年、エイジングサインも感じますが、『老い』は自然なこと。スキンケアやメイクで容姿が少し変わるだけで、自分を肯定できるようになる。年齢を重ねながらも前を向いて過ごせるのは、美容が大きな力になっているから。これからも、その力を伝えていきたいと思います。

<教えてくれた人>

神崎恵さん(48歳)

日本で一番支持される美容家。美容誌を始め多くのメディアやイベントで活躍し、後進の育成にも尽力。3人の息子を持つ母でもある。『神崎 恵のおうちごはん』(扶桑社)が発売予定。

参照:『サンキュ!』2024年6月号「『今の私が一番キレイ』と思える40歳からの肌と体のつくり方」より。掲載している情報は2024年4月現在のものです。

編集/サンキュ!編集部