「自分は何の役にも立たない…」ネガティブモードになったとき、幸せを呼び込むための考え方

AI要約

六星占術は4000年以上前、古代中国の歴史から生み出された統計学をベースにしている運命の羅針盤。動物や植物と同じように、生き物である私たちの人生のエネルギーの上昇や下降するリズムを教えてくれるものです。

「占い」としての目線だけではなく、生活を向上させるためのヒントを、細木かおり先生の言葉でお伝えしていく、『六星占術 細木かおりの幸運を繋ぐ人生格言』。人生をより生きやすく、幸せに導いてくれる哲学のひとつとして、ぜひライフスタイルにとり入れてみてください。

何事にも一生懸命になり、頑張り抜くことは非常に大切なことです。しかし、全ては、命あってこそ。死んでしまっては元も子もありません。とにかく生きていれば、いつか希望が湧いてきます。

「自分は何の役にも立たない…」ネガティブモードになったとき、幸せを呼び込むための考え方

六星占術は4000年以上前、古代中国の歴史から生み出された統計学をベースにしている運命の羅針盤。動物や植物と同じように、生き物である私たちの人生のエネルギーの上昇や下降するリズムを教えてくれるものです。

「占い」としての目線だけではなく、生活を向上させるためのヒントを、細木かおり先生の言葉でお伝えしていく、『六星占術 細木かおりの幸運を繋ぐ人生格言』。人生をより生きやすく、幸せに導いてくれる哲学のひとつとして、ぜひライフスタイルにとり入れてみてください。

これは、私が母・細木数子からよく言われてきた言葉のひとつです。

仕事、家事、育児、勉強……この記事を読まれている皆さまそれぞれ、日々忙しく過ごされているかと思います。しかし、それらのことをすべて“完璧に”こなそうとすればするほど、結果的に自分を追い詰め、気が付いた時には心身ともにボロボロになっていた、そのようなことがよくあります。

五月病とはよく言いますが、激しい入学試験や就職活動をやっとのことで合格した人たちがゴールデンウィーク明けにやる気をなくし、無気力になってしまう。そしてそんな自分にもストレスを感じてしまう。そうやって心が擦り減った人ほど、人生の大きな壁にぶち当たった時、「自分は何の役にも立たない」「この世にいても意味がない」など、ネガティブなことを考え悩んでしまいます。

何事にも一生懸命になり、頑張り抜くことは非常に大切なことです。しかし、全ては、命あってこそ。死んでしまっては元も子もありません。とにかく生きていれば、いつか希望が湧いてきます。

『命あっての物種』は、当たり前のことかもしれません。しかし、日々の生活に追われ、自分の健康については後回しになっている人も多いでしょう。

心と体が健康でなければ、夢や目標を達成することは難しいです。人間は生かされているということを忘れず、与えられた命を大切に生きることを忘れないでください。

【細木かおり(ほそきかおり)】

1978年12月11日生まれ。一男二女の母であり、三人の孫を持つ。母・細木数子のマネージャー兼アシスタントを経て、六星占術の継承者に。

六星占術と自身の人生経験を活かし、経営相談から恋愛、家族の人間関係の相談まで幅広く人生に寄り添うアドバイスを提供している。対面にて直接相談者の話を聞く個人鑑定に加え、延べ1500万人が利用する六星占術公式占いサイトを監修。

「衣食住」が人生の基本との考えから、アパレルブランド、無農薬野菜サブスクや「子どもたちが笑顔になる社会の実現」を目指す【スマイルプロジェクト】を始動するなど多方面で活動中。雑誌連載も抱え、著書に毎年出版する『六星占術による あなたの運命』など多数。YouTube「細木かおりチャンネル」では六星占術に関する知識や活用方法などを配信し、その収益全額をスマイルプロジェクトに寄付している。