宇宙を身近に「こども地球撮影プロジェクトin北海道」6-7月

AI要約

札幌青少年科学館が2024年に開催する「こども地球撮影プロジェクト」についてのイベント情報。参加費無料で、小学3年生を対象に、宇宙を身近に感じる体験ができる。

イベントでは、人工衛星を使って地球の撮影を行い、プラネタリウムでその写真を鑑賞する内容。申込方法や日程など詳細が記載されている。

札幌市青少年科学館はリニューアルオープンを記念して開催されるイベントであり、特別展示室やプラネタリウムを会場として利用する。

宇宙を身近に「こども地球撮影プロジェクトin北海道」6-7月

 札幌青少年科学館は2024年6月23日と7月15日の2日間、小学3年生を対象に、宇宙を身近に感じてもらう教育イベント「こども地球撮影プロジェクト」を開催する。参加費無料、事前申込制。

 「こども地球撮影プロジェクト」は、自分たちの住むエリアをソニーグループの「STAR SPHERE(スタースフィア)」プロジェクトが運用する人工衛星「EYE」を使って宇宙から撮影することで、子供たちに宇宙を身近に感じてもらう教育イベント(「STAR SPHERE」はソニーグループの登録商標)。日本プラネタリウム協議会のプラネタリウム100周年記念事業公認企画に承認され、佐賀県、神奈川県、兵庫県に続き、北海道札幌市が開催地として選ばれた。

 イベントは6月23日と7月15日の2日間で構成され、1日目は宇宙について学ぶ勉強会と衛星シミュレーター「EYEコネクト」を使って予約撮影を指示するワークショップを実施。2日目は、人工衛星から届いた地球の写真をプラネタリウムで鑑賞する。

 対象は、2日間参加が可能な小学3年生の児童で、イベント中の映像・写真の使用・掲載に同意できる人に限る。定員30人。会場は、札幌市青少年科学館2階特別展示室と1階プラネタリウム。参加費は無料だが、付き添いの保護者が特別展示室に入る場合に別途入館料が必要となる。

 申込みは6月7日(必着)まで、Webサイト、FAX、往復はがきのいずれかで受け付ける。申込多数の場合は抽選を行い、当落結果を通知する。6月10日までに当落通知が届かない場合は連絡する。

 札幌青少年科学館は、施設や展示物などの工事で1年半以上休館し、2024年4月1日にリニューアルオープン。今回のイベントはその記念事業の1つになる。

◆リニューアルオープン記念事業「こども地球撮影プロジェクト」開催日時(2日間構成)2024年6月23日(日)10:00~12:002024年7月15日(月・祝)18:00~20:00会場:札幌市青少年科学館2階特別展示室・1階プラネタリウム料金:無料※付き添いの保護者が特別展示室に入る場合、別途入館料が必要 対象:2日間とも参加が可能な小学3年生の児童※イベント中の映像・写真の使用・掲載に同意できる人定員:30名申込方法:Webサイト、FAX、往復はがきのいずれかで申し込む