「ハワイで挙式」する友人から招待状が届きました。“旅費”は「自己負担」でしょうか?

AI要約

友人が海外で結婚式を行う際、旅費の負担について確認が必要です。

結婚式を行う側や参加する側の考え方によって旅費負担が異なるため、事前にルールを確認しましょう。

友人がゲストに旅費を負担させる場合、必要な金額を計算しておくことが重要です。

航空券や宿泊費など、ゲストには旅費がかかることがあるので、結婚式参加のための費用は事前に把握しておきましょう。

金銭的な問題で参加できない場合、友人に相談して援助を受けたり、ご祝儀を辞退する選択肢も考えられます。

結婚式の場所や日程を早めに決定し、旅費を含む詳細な計画を立てることが大切です。また、旅券や航空券の手配など、事前準備を怠らずに行いましょう。

金銭的な余裕があるかどうかも考慮して、ゲストの旅費負担の有無を決定しましょう。

「ハワイで挙式」する友人から招待状が届きました。“旅費”は「自己負担」でしょうか?

友人が海外で行う結婚式へ参加する際、気になる点が旅費です。旅費の負担を誰が行うのかは人によって異なるので、しっかり確認しておきましょう。

もし自分が海外で結婚式を行う場合は、ゲストたちに配慮した事前準備も大切です。

今回は、友人がハワイで結婚式を挙げる場合の旅費や、海外の結婚式へ友人を招待するときのマナーなどについてご紹介します。

友人の結婚式へ参加するにあたって、費用に関する明確なルールはありません。基本的に、結婚式を開催する友人の意思に従うことになります。

株式会社リクルートが実施した「ゼクシィ結婚トレンド調査2020【海外ウエディング編】」によると、実際に海外での結婚式を行った方のうち、半数以上は航空費や宿泊費はすべてゲスト負担だったとのことでした。友人が旅費はゲスト側の負担としている場合は、実際に必要な金額をある程度計算しておきましょう。

もしどうしても金銭的な問題で行けない場合は、友人に援助をお願いできないか頼むことも方法の一つです。

なお、航空会社A社を利用して2024年5月28日~5月30日までハワイに行ったとすると、往復の航空券代はエコノミークラスの最安値で15万2320円(2024年5月時点)が必要になります。

また、結婚式も行えるBホテルに5月22日~5月23日の1泊で宿泊したとすると、朝食付きで最低でも8万円ほどかかると想定できます(残り1泊は機内泊を想定)。

ただし、利用する航空会社やホテルにより価格は変動します。

まずは、なるべく早く場所や日程、旅費の負担をどうするのかを決めましょう。海外の結婚式は国内の結婚式よりも必要なものが多かったり、数日にわたって日程を確保したりします。あまりギリギリに伝えると、結婚式に参加するための日程調整ができない可能性も少なくありません。

また、旅券の手配も確認が必要です。例えば、海外慣れしている方なら自分で手配をしたいと考えるゲストもいるでしょう。一方、慣れていない方ならトラブルを防ぐためにも、招待する側で用意しておく必要があります。

何かあったときに素早く動けるように、招待客全員分の旅券を夫婦でまとめて用意してしまうこともおすすめです。

旅費は、自分たちの経済状況から判断しましょう。結婚式費用に加えてゲストたちの旅費も出すとなると、高額になります。金銭的に余裕がない場合は、無理にゲストの旅費を出すよりも旅費を出してもらう代わりにご祝儀を辞退するのも方法の一つです。