日高屋、10~60円程度値上げ。「中華そば」はそのまま“390円”

AI要約

熱烈中華食堂日高屋は、原材料価格の高騰や物流費の増加に伴い10~60円程度値上げすることを発表した。

一部商品の価格は据え置きで、餃子は4年半ぶりにリニューアルされ、厚皮に変更されたことで食べ応えとソフトさの両立が実現した。

肉汁たっぷりの餡との相性が良いとされ、麺類や定食はもちろんお酒との相性も抜群としている。

日高屋、10~60円程度値上げ。「中華そば」はそのまま“390円”

 熱烈中華食堂日高屋(ハイデイ日高)は、5月31日から10~60円程度値上げする(改定幅は全体で3%程度)。

 背景に原材料価格の高騰やエネルギーコスト上昇に伴う物流費、消耗品費などの各種コストの増加をあげており、今後も安定した商品やサービスを提供するためとしている。

 なお、日高屋1号店のオープン時から変わらず390円で提供してきた「中華そば」と陸ハイボール、ドラゴンハイボールなど一部商品は、引き続き価格据え置きとなる。

 また価格改定に合わせて約4年半ぶりに餃子をリニューアル。新餃子の皮には、風味がよく上品な甘みのある北海道産の小麦粉を使用。薄皮からオリジナル配合の厚皮に変更したことにより、もちっとした食べ応えとソフトさの両立を実現した。

 餡は、厚皮に合わせて旨味と肉汁感をアップ。肉汁たっぷりでも食べやすく、麺類や定食はもちろんお酒との相性も抜群としている。