まるで猫が逆立ち? 日課のおしりぽんぽんで喜ぶ不思議ポーズを激写 臆病だった元保護猫が家族の前では愛されキャラに

AI要約

丹波くんのかわいいポーズと日常の姿を紹介。

飼い主さんとの日課や譲渡会での運命的な出会いについて。

丹波くんの個性や愛されキャラについて。

まるで猫が逆立ち? 日課のおしりぽんぽんで喜ぶ不思議ポーズを激写 臆病だった元保護猫が家族の前では愛されキャラに

なんて不思議なポーズ!

今回ご紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@kataya538さんが投稿していたこちらの写真です。「んぱっ」というキャプションとともに、かわいらしいポーズでこちらを見つめる丹波くん(撮影時3才)の姿が映し出されています。飼い主さんによると、このポーズは体をくねらせたときの瞬間をとらえたのだとか。

飼い主さん:

「丹波はしっぽの付け根あたりをぽんぽん優しく叩かれるのが好きなのです。このときもおしりを突き出しておねだりされたので、いつものようにぽんぽんしてあげていました。嬉しそうにのどをゴロゴロ鳴らしてしばらくすると、気持ちよさで気持ちが昂ったのか、マタタビに酔った猫のように体をくねらせてゴロンゴロンし始めたのです。その瞬間を撮影したところ、おもしろいポーズの写真が撮れました」

おしりぽんぽんは丹波くんと飼い主さんの日課であり、丹波くんのこのようなリアクションも日常茶飯事なのだそう。

飼い主さん:

「この日課は私にとっての癒しなのです。全身を使ってかわいいリアクションをしてくれる丹波が本当に愛おしく、毎日幸福な気持ちになれます」

保護猫出身の丹波くん。飼い主さんと出会ったのは、とある譲渡会でのことでした。

飼い主さん:

「丹波は、ケージの中で少しおびえた様子で縮こまっていたのが印象的でした。とても綺麗な毛並みの猫だったので、スタッフさんに抱っこしてもいいか聞いてみると、『このコは臆病で暴れるかもしれないから気をつけて』と言われました」

でも、丹波くんは不思議なくらいに腕の中で落ち着いていたそうです。

飼い主さん:

「スタッフさんも『こんなこと、普段はないのに』と驚いていました。そこで私は運命を感じ、譲渡会に来てからものの3分で丹波のトライアルを決め、その後、正式譲渡となりました」

譲渡会で飼い主さんと出会い、家族になった丹波くん。いったいどのようなコなのか、飼い主さんに特徴を聞いてみました。

飼い主さん:

「丹波は家族以外の前だと臆病ですぐ隠れてしまうのですが、家族の前では芸人かと思うくらいおもしろいアクションをしてくれます。愛されキャラです」

丹波くんは、これからも家族のみなさんを幸せにしていくのでしょうね。

写真提供・取材協力/@kataya538さん/X(旧Twitter)

取材・文/岩井まどか

※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年8月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。